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なぜか働く事になる 南米編

日本と真反対の国、南米のとある国のとある町でご縁があり働くことになりました。

 

「縁がある」を辞書で調べると、「運命的な結びつき、関係を感じさせるさま、あるいは関係を持つ何らかのきっかけがあるさまなどを意味する表現。」だそうです。

 

社長と出会うのはまさに運命だったんでしょうね。

 

私は特に仕事を求めている訳でもなく、その国に住もうと思っていた訳でもなく、本当に何も困っていなかったのですが、後々ご縁を持つことになる社長は、どこからか「日本人がいる」という噂を聞きつけ私を捜させたそうです。

「日本人」自体があまりいない国だったため、直ぐに私は見つかっちゃいました。

 

ある日、メールをチェックしていると知らないアドレス(社長の会社)から『〇〇日、〇〇時、当社にお越しください。社長がお会いできるそうです。』と・・・?

ん?誰?〇〇日って今日じゃん!!!

時計を確認、あ、ギリギリだけど間に合うかもっ!?

よく分からないけど、とにかく¡Vamo vamo!

何か野生の勘?がしたのかな?その時はとりあえず社長に会わねば!と感じた私。

 

ちょっと遅刻だけどエントランスに滑り込みセクシー美人の受付と目が合いそのまま急かされて(私は一言も発しないまま)奥の社長室へご案内。

あれよあれよという間に、ってこういうこと。

ま、見るからにアジア人ですから、彼らには私が何も言わなくても社長のお客様だと分かったんだと思います。

 

ドアを開けた向こうに・・・

アロハシャツに短パン、ビーサンの社長がどどーーーーーんと鎮座。

第一印象は、売られる・・・ ←人身売買?

 

社長(らしき人物)はいろんな話を一人でして、喋り過ぎたのか疲れたのか話題がもうなくなったのか 一息ついてから、「問題は給料なんだよ」と。

はいはい、・・・ん?何の話?

誰の給料?え?私の給料?ん?私・・・ここで働くの?

え”っ、えぇーーーーーーっ!!!

これ面接だったのーーーーっ!!!

 

はい、就職決定!

 

アロハシャツに短パン、ビーサンの社長が今でも大好きな私。