まちゃ王子の旅立ち 怒る編
ったく、本当に大人げないっ"(-""-)"
まちゃ王子、異国の地で迷子になったのですが、、、
ま、なんだかんだすったもんだの末に無事なんとか保護いたしました。
わかるよ、わかる。
そりゃあ怖かったよね、初めての外国で、初めての場所で、・・・迷子。
助けを求めるにも何を聞いていいのかわからないよね。
言葉も十分理解できてるわけじゃないもんね。
だからって・・・
まちゃ王子を発見した時、閉館したウィンブルドンの会場の前に一人で佇んでいて、
心細そうに不安そうにポツンって立っていて、、、
そりゃあ心底ホッとしたよ、私もね(;^ω^)
車に乗り込むなり機関銃のように怒りを言葉で発散させるまちゃ王子。
王子母にはもち全く遠慮のない罵声を浴びせ続け、
ま、王子母は彼の罵声には慣れているから?へっちゃらへっちゃら。
お前みたいな女は、どうのこうの・・・と恐ろしい恐ろしい(^^;
んんで、怒りが収まらないまちゃ王子の矛先がこちらへ・・・
〇〇ちゃん(私)みたいな女とは結婚できない(; ・`д・´)
俺、マジ無理だからっ(; ・`д・´)
・・・
唐突にタイプじゃないと言われても(言われてない?)、、、(;^ω^)
鼻息荒くお怒りのまちゃ王子にとりあえずどんな女がタイプかを聞いてみた。
俺に黙って付いてくる大和なでしこだ!
・・・
黙って付いていったら迷子のままじゃん、とは言えず、
マジタイプじゃない私にあなたは見つけてもらえたのよ、とも言えず、
俺はオトナシイ女がタイプなんだ!
・・・
はいはい、わかったわかった落ち着いて落ち着いて。
ってか、そんな女、この世の中にいないわっ!
まちゃ王子のお怒りは私の友人宅に到着するまで続くのであった。