まちゃ王子の旅立ち 準備編

仲の良い従妹の一人息子が、なんとなんとっ!

イギリスの大学の、大学院に、留学することに!

パチパチパチ!

大事な大事な一人息子。←私の息子ではないが

蝶よ花よと過剰な愛情を受け、すくすくとお坊ちゃま一筋でお育ちになった、まちゃ王子。

おめでとーーーーーっ(^◇^)

 

と、いうことで、諸々の手続きをば、いや私がイギリスの友達に会いたいだけで、

誰にも何も頼まれてもいないが、お節介でまちゃ王子を大学のある町までお連れすることに。

荷物持ちも兼ね従妹(まちゃ王子母)と3人旅の始まり始まりぃ~♪

 

ところで、私がカナダに住んでいる頃にお生まれになったまちゃ王子。

まちゃ王子に会ったのは数回、うぅ~ん、かれこれ最後に見たのは確か小学生の高学年?かな~???

おっきく立派にお育ちになっておりまして(´∀`)

 

まちゃ王子はほぼ初海外!

オーストラリアやグアム?のツアーの経験はあるけど、

でも自分の口?で英語を最初からというのは初初初っ!

 

お育ちが良いのでいろいろ準備もあるらしく、

まずは、と、時差ボケを克服するためにイギリスの現地時間に合わせ昼寝。

昼寝、そして、昼寝・・・

さすがのまちゃ王子、完璧主義です。

 

 

 

 

 

◆ IC旅券で恥をかく・・・編 ◆

まず、

IC旅券とは、旅券冊子中央に非接触IC(集積回路)チップを搭載したプラスチックカードが組み込まれ、ICチップには旅券名義人の氏名、国籍、生年月日、旅券番号等の旅券面情報のほか、貼付された写真から読み取った顔画像が記録されます。

 

とのことで、進歩したものですねぇ~

感心感心。

この最新パスポートの前は、超アナログのキューバで発行された例の?怪しい怪しい顔も洗っていない満面の笑みの写真がよれてページから斜めっているどこの国の入国審査でも出国審査でも引っかかる、日本に出入国する時ですら二度見される大変迷惑な10年有効旅券だったんだよねぇ~

キューバ発行のパスポートがやっと切れ、力んでわざわざ写真館で証明写真を撮り、るんるんで新パスポートを申請した私。

IC旅券でほほ笑むほんのり薄化粧をした美しい私の写真。

満足満足。

 

と、話は元に戻り、

ロンドンニュースロー空港出国ターミナル、空港は出国する人で大混雑、大勢の人が出国審査に連なっている。

こりゃ~時間かかるわぁ"(-""-)"

と、空港警備の男性が「日本人ならこっちこっち」と日本人専用出国ラインへ・・・

そこは、ま、外務省関係のなんたらかんたらがあって日本人なら機械が出国をチェックしてくれるというような便利な機能性を持ったゲートを通過する感じ。

 

よっしゃ!

まず、私はパスポートを指定された部分にかざす、ピピッ

ゲートが左右に開いたのでその中へ、、、

ん?まだゲートがあるぞ?あ!なるほど、ここで顔認証をしてこのゲージが開いて出国ってことね、うんうん機能的ね、わかるわかる。

えっと、顔はこのモニターね、どれどれ・・・ん?あれ?ゲート開かないじゃん!?

モニターの中でなにかが懸命に私の顔かたちを認証しようと必死になっている模様。

あれ?あれ?あれ?ちょっと横向いてみようかな・・・開かない"(-""-)"

時間がたつにつれ焦ってくる私。

モニターの前で私も機械もじたばたしているので空港警備の人が寄ってくる。

いやぁ~!!!戻れないし出れないし・・・いやぁ~!!!

と、やっとゲートが渋々って感じで開いた!その隙を逃さずささっと通り抜ける私。

 

ふぅ、、、ちょっと証明写真頑張り過ぎたかな( ;∀;)

確かにちょっと違うかも、、、すっぴんだしね。

びっくりさせるぜ、まったく。

 

続く

 

 

ちぃ~っす(^^)/

なんだか久々に、って感じですが、

わたくし、イングランドヘルシンキに行っておりました(´∀`)

 

まず、イギリスに行くことが決まり、考えるのは航空ルート。

いま危ないでしょ・・・(´・ω・`)

んで、長々と時間をかけるのも、い、やっ!

んん十年前は、「とにかく安い」のを買ってましたが、

格安と名の付く航空会社は、なんせなんせトランジットの長いこと長いこと、

一度、カンタス航空で南米チリから日本へ帰国するのに、3日間というのがあった。

あれはとにかく今思い出してもひどかった"(-""-)"

ま、カンタス航空は仕事絡みで格安でもなんでもなかったけど。

 

そして、私はもうずいぶんとお利口さんになり、

私のちっこい財力?は貴重な私の時間を重視するようになったのだ。

と、いうことで、ルートルート。

狙われやすい?マレーシア航空と大韓航空はちょっと・・・

もちろんアジア系は料理が美味しそうだけど、うぅ~ん、、、

ルフトハンザ航空は座席が狭いし、いやいやそれよりも、、、

エアーフランス航空とブリティッシュ航空を含めてこのヨーロッパ最大3航空会社は、

〇〇に狙われちゃうんじゃなかろうか・・・

と、いうことで、今回はフィンランド航空に決定!!!

まだ一度も乗ったことないし、ご飯チェックだわっ♪

〇〇もスカンジナビア3大国に関してはまだ到達?していないみたいだし、多分。

 

結果、すこぶる快適な空の旅でした(^^♪

ご飯も座席も、そして技術もサービスもいいんじゃない!!!

おすすめですよぉ~!

 

で、せっかくだから、っていうのでトランジット地のヘルシンキでも遊ぼうと、ね。

私は実は、スカンジナビアは初めてで、

でも友達は何人かいるのでちょっと興味はあったのですが、

ご縁がなかなかなくて、って感じで、

ふふふ、、、

 

ではでは小出しに2016年イングランドヘルシンキの旅話をしていきましょう(^_-)-☆

 

続く

 

(;´д`)トホホ・・・ ぎっくり姉さん

私の一番の自慢は健康です。

胃腸も、便通も、すこぶる良く、どの国でもどんな現地食でも適応しちゃうへっちゃらさんです。

肩こりも、腰痛も、ほぼ無縁の私。

だから確かに調子に乗っていた。自分を過信していた。

 

数日前の夜のこと、車から降りる際に後部座席の荷物を取ろうといつもよりツイストして、、、あ”っ!?ヤバっ!?

でも一瞬のことで事なきを得、ちょっと危ないなぁ~と薄々感じながらもそのままに。

次の朝、起きるときにちょい痛、湿布でもはっておくか、とペタっ。

そして・・・じわじわとその時はやってきた。

これが噂のぎっくり腰???

いやいや、みんな動けないぐらい痛いといっていた。私は動ける。

なったことがないからまったく分からない。

車の運転にも仕事にも支障が出始めたので、人生初の整体というのに行ってみた。

痛い痛いと言う私に、

整体師さん『こんな正常な体を施術したのは初めてです』と・・・。

歪みのまったくない私。へへっ。

少し自信を取り戻し、とにかくとにかく湿布を貼り続ける。

しかし、日常生活にも支障が出始めたので、しぶしぶ整形外科病院へ・・・。

腰痛などではなく別の病気かも、、、と、密かにどきどきしていた私。

 

医師との面談?、痛い痛いと訴える。

痛いから便秘だと必要以上に畳みかける。

はいはい、そこにうつ伏せになって、今度は仰向け、はいはい、レントゲン撮りましょう、尿検査しましょう、はいはい、とサラッとあしらう医師。

確かに病院の待合室は腰痛?やら骨折やら盛りだくさんで盛況のようです。

くつろぐこともできずほぼ正座状態(待合室で)の私。

診断結果は?

『うぅ~ん』はっきりしないらしい。

でもぎっくり腰のたぐいらしい。

とりあえず他の内臓系や婦人科系の病気じゃなくてよかった。ㇹっ

重症の左側に注射を一本!これが効くのなんのってっ♪

(右側はほぼ完治していた私)←やるでしょ?

で、薬の処方箋を書いていた医師が、多分くせ?で、

『痛みが治まらなかったら、明日また来てください』

はいと返事しようとしたら、畳かぶせるように、

『いやいやいやいやいや!明日来なくていい来なくていい』

は?

『薬5日分出しますので、その薬が終わっても痛かったら、痛かったら、来てください』

んんんーーー、つまり、5日間は来るなってことか?

最後にぎっくり腰ベルト?を巻いてもらって終了。

 

ぎっくり姉さん頑張って今日も仕事してます!

 

 

父の昔からの夢 ◆南米横断編◆

中南米コスタリカになんちゃって留学をしている父。

その頃、私は南米チリで住んでいました。

そしてめったに連絡をしてこない母からの唐突な便り。

 

『お父さんが昔から夢だった南米横断をバスでするって言ってる』

 

は?そんな夢ありましたっけ???

次から次へと夢が出てくる我が父。

 

『心配だからお供お願い!』

 

え”えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!?

 

南米横断をバスでぇーーーーーっ???

はぁ、、、気が遠くなる旅だわ。

 

とりあえず、ま、親孝行ということでお供することに。

コロンビアはいくら私が付いていても身を守れる自信がない為、

エクアドルで待ち合わせねっ♪と父に連絡。

そして私は下調べを兼ねて、南米チリ、サンティアゴから一足お先に北上バスの旅。

直行便などあるはずもないので、ちょこちょこ下車しながらの旅。

 

まずチリとペルーの国境越え。

そんな大それた?国境ではなく小さな橋があって、それを徒歩で渡ってペルーに入国。

1分もかからないボロボロに朽ちかけた橋。

ただ、南米でも比較的治安が良いチリに比べ、ペルーは最悪。

このボロボロの橋の上で子ギャング?に囲まれ金をせびられる。

拳銃?らしきものを突き付ける舌足らずのちびっこたち。

はぁ、、、溜め息。

小銭をわざと橋からばら撒き『欲しければ自分で取ってこい』と言い捨て去る私。

 

先行き思いやられるわぁ~(=_=)

 

そして、ペルーからエクアドルへ、、、

あぁ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

早速早速、エクアドル入国で一悶着がぁーーーーーっ!!!

 

つづく

 

 

 

 

入院物語の後日談 もっと早く言ってよぉ~!編

術後、髄液を求めひたすら水を飲み続ける私に通院の日がきました。

退院して早4日、、、

頭痛はだいぶん収まってきてはいるのですがいまいち本調子ではない。

起き上がると数時間の勝負!

なぜならすぐに頭痛が襲ってくるから。

何度か果敢に挑戦するも直ぐに砕け散るここ数日の私。

 

ぜぇぜぇ言いながら病院に到着。

予約しているにも関わらず総合病院って絶対待たされちゃうんだよなぁ~

持続力が、、、ソファーにだらしなく座り頭痛と戦う私。

絶対文句言ってやる!合併症の説明してくれないなんてっ<`~´>

沸々と怒りを溜めているところに私の番がきた!

 

ふぅふぅ言いながら医師の前に、、、

あれ?なんか頭痛が治まってない???

順番を待っている間に頭痛がなくなっている!?

そのことに驚いているうちに診察が終わる。

あ、でも頭痛のこといって責めてやらないと!

 

『その後どう?』

頭痛がひどくてひどくて、今はなぜか大丈夫だけど、ひどくてひどくて、、、くどくどとクレーム。

『あ、それは後遺症だね』

わかっとるわぃ!自分で調べたわぃ!と心で悪態つきながらも平静を装い、

これでもかこれでもかと痛い痛いと訴える。

相手にしてもらえなくなったので、いつまで頭痛は続くものなのか聞いてみた。

『1カ月ぐらいじゃない?』

・・・。簡単にいうけど・・・(=_=)

ちぇ、水飲むしかないか、、、

 

しぶしぶ診察室をでる私の後ろ姿に思い出したようについでにって感じで医師の声が、、、『あ、薬いる?』

 

・・・\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?

薬があるのぉーーーーーーーーーっ!?

 

くれよ、最初にくれよ。

って、退院するときにくれよっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

入院物語の後日談 髄液カモンっ!

お家に帰ったのはいいんだけど、どんどん頭痛がひどくなる。

起き上がるとダメ、横になると大丈夫。

なんとかならないかとネット検索にすがる私。←便利な世の中になったわぁ~

 

で、答え(多分)にたどり着く ↓

 

病院で手術の際に腰椎麻酔をする事があると思います。

手術後麻酔が覚めた後に頭痛するのは脊髄麻酔後頭痛(PDPH)という合併症です。

脊椎麻酔顔頭痛の原因は、くも膜を針で穿刺した際に髄液が漏れる事が原因となります。人間の脳は頭蓋内で髄液に浮かんでいる状態なのですが、髄液の漏れにより脳圧が低下することにより頭痛が発生します。

脊椎麻酔後頭痛の典型的な症状は、術後1日から2日経過後に発生し1週間から2週間ほど続きます。起きていると痛みが激しく、横になると痛みが和らぎます。

脊椎麻酔後頭痛は髄液の現象という物理的な原因ですので民間療法的な治し方はありません。

脊椎麻酔後頭痛は髄液が漏れる事で発生する合併症ですから髄液が体内で再生されると自然回復をします。

対処としては水分をよく取ることがあげられます。

 

えぇ、えぇ、水を飲みましたとも。

脳を髄液で満たさねばっ、使命を受け水を飲み続ける私であった。

 

ったく、医師も看護士も言ってくれればいいのに、、、、ぶつくさぶつくさ言いながら水を飲みとにかく飲み、ただただ横たわる私は、今一番髄液を待ち望んでいる人であることは間違いない。