ちぃ~っす(^^)/
なんだか久々に、って感じですが、
わたくし、イングランドとヘルシンキに行っておりました(´∀`)
まず、イギリスに行くことが決まり、考えるのは航空ルート。
いま危ないでしょ・・・(´・ω・`)
んで、長々と時間をかけるのも、い、やっ!
んん十年前は、「とにかく安い」のを買ってましたが、
格安と名の付く航空会社は、なんせなんせトランジットの長いこと長いこと、
一度、カンタス航空で南米チリから日本へ帰国するのに、3日間というのがあった。
あれはとにかく今思い出してもひどかった"(-""-)"
ま、カンタス航空は仕事絡みで格安でもなんでもなかったけど。
そして、私はもうずいぶんとお利口さんになり、
私のちっこい財力?は貴重な私の時間を重視するようになったのだ。
と、いうことで、ルートルート。
狙われやすい?マレーシア航空と大韓航空はちょっと・・・
もちろんアジア系は料理が美味しそうだけど、うぅ~ん、、、
ルフトハンザ航空は座席が狭いし、いやいやそれよりも、、、
エアーフランス航空とブリティッシュ航空を含めてこのヨーロッパ最大3航空会社は、
〇〇に狙われちゃうんじゃなかろうか・・・
と、いうことで、今回はフィンランド航空に決定!!!
まだ一度も乗ったことないし、ご飯チェックだわっ♪
〇〇もスカンジナビア3大国に関してはまだ到達?していないみたいだし、多分。
結果、すこぶる快適な空の旅でした(^^♪
ご飯も座席も、そして技術もサービスもいいんじゃない!!!
おすすめですよぉ~!
で、せっかくだから、っていうのでトランジット地のヘルシンキでも遊ぼうと、ね。
私は実は、スカンジナビアは初めてで、
でも友達は何人かいるのでちょっと興味はあったのですが、
ご縁がなかなかなくて、って感じで、
ふふふ、、、
ではでは小出しに2016年イングランドとヘルシンキの旅話をしていきましょう(^_-)-☆
続く
(;´д`)トホホ・・・ ぎっくり姉さん
私の一番の自慢は健康です。
胃腸も、便通も、すこぶる良く、どの国でもどんな現地食でも適応しちゃうへっちゃらさんです。
肩こりも、腰痛も、ほぼ無縁の私。
だから確かに調子に乗っていた。自分を過信していた。
数日前の夜のこと、車から降りる際に後部座席の荷物を取ろうといつもよりツイストして、、、あ”っ!?ヤバっ!?
でも一瞬のことで事なきを得、ちょっと危ないなぁ~と薄々感じながらもそのままに。
次の朝、起きるときにちょい痛、湿布でもはっておくか、とペタっ。
そして・・・じわじわとその時はやってきた。
これが噂のぎっくり腰???
いやいや、みんな動けないぐらい痛いといっていた。私は動ける。
なったことがないからまったく分からない。
車の運転にも仕事にも支障が出始めたので、人生初の整体というのに行ってみた。
痛い痛いと言う私に、
整体師さん『こんな正常な体を施術したのは初めてです』と・・・。
歪みのまったくない私。へへっ。
少し自信を取り戻し、とにかくとにかく湿布を貼り続ける。
しかし、日常生活にも支障が出始めたので、しぶしぶ整形外科病院へ・・・。
腰痛などではなく別の病気かも、、、と、密かにどきどきしていた私。
医師との面談?、痛い痛いと訴える。
痛いから便秘だと必要以上に畳みかける。
はいはい、そこにうつ伏せになって、今度は仰向け、はいはい、レントゲン撮りましょう、尿検査しましょう、はいはい、とサラッとあしらう医師。
確かに病院の待合室は腰痛?やら骨折やら盛りだくさんで盛況のようです。
くつろぐこともできずほぼ正座状態(待合室で)の私。
診断結果は?
『うぅ~ん』はっきりしないらしい。
でもぎっくり腰のたぐいらしい。
とりあえず他の内臓系や婦人科系の病気じゃなくてよかった。ㇹっ
重症の左側に注射を一本!これが効くのなんのってっ♪
(右側はほぼ完治していた私)←やるでしょ?
で、薬の処方箋を書いていた医師が、多分くせ?で、
『痛みが治まらなかったら、明日また来てください』
はいと返事しようとしたら、畳かぶせるように、
『いやいやいやいやいや!明日来なくていい来なくていい』
は?
『薬5日分出しますので、その薬が終わっても痛かったら、痛かったら、来てください』
んんんーーー、つまり、5日間は来るなってことか?
最後にぎっくり腰ベルト?を巻いてもらって終了。
ぎっくり姉さん頑張って今日も仕事してます!
父の昔からの夢 ◆南米横断編◆
その頃、私は南米チリで住んでいました。
そしてめったに連絡をしてこない母からの唐突な便り。
『お父さんが昔から夢だった南米横断をバスでするって言ってる』
は?そんな夢ありましたっけ???
次から次へと夢が出てくる我が父。
『心配だからお供お願い!』
え”えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!?
南米横断をバスでぇーーーーーっ???
はぁ、、、気が遠くなる旅だわ。
とりあえず、ま、親孝行ということでお供することに。
コロンビアはいくら私が付いていても身を守れる自信がない為、
エクアドルで待ち合わせねっ♪と父に連絡。
そして私は下調べを兼ねて、南米チリ、サンティアゴから一足お先に北上バスの旅。
直行便などあるはずもないので、ちょこちょこ下車しながらの旅。
まずチリとペルーの国境越え。
そんな大それた?国境ではなく小さな橋があって、それを徒歩で渡ってペルーに入国。
1分もかからないボロボロに朽ちかけた橋。
ただ、南米でも比較的治安が良いチリに比べ、ペルーは最悪。
このボロボロの橋の上で子ギャング?に囲まれ金をせびられる。
拳銃?らしきものを突き付ける舌足らずのちびっこたち。
はぁ、、、溜め息。
小銭をわざと橋からばら撒き『欲しければ自分で取ってこい』と言い捨て去る私。
先行き思いやられるわぁ~(=_=)
そして、ペルーからエクアドルへ、、、
あぁ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
早速早速、エクアドル入国で一悶着がぁーーーーーっ!!!
つづく
入院物語の後日談 もっと早く言ってよぉ~!編
術後、髄液を求めひたすら水を飲み続ける私に通院の日がきました。
退院して早4日、、、
頭痛はだいぶん収まってきてはいるのですがいまいち本調子ではない。
起き上がると数時間の勝負!
なぜならすぐに頭痛が襲ってくるから。
何度か果敢に挑戦するも直ぐに砕け散るここ数日の私。
ぜぇぜぇ言いながら病院に到着。
予約しているにも関わらず総合病院って絶対待たされちゃうんだよなぁ~
持続力が、、、ソファーにだらしなく座り頭痛と戦う私。
絶対文句言ってやる!合併症の説明してくれないなんてっ<`~´>
沸々と怒りを溜めているところに私の番がきた!
ふぅふぅ言いながら医師の前に、、、
あれ?なんか頭痛が治まってない???
順番を待っている間に頭痛がなくなっている!?
そのことに驚いているうちに診察が終わる。
あ、でも頭痛のこといって責めてやらないと!
『その後どう?』
頭痛がひどくてひどくて、今はなぜか大丈夫だけど、ひどくてひどくて、、、くどくどとクレーム。
『あ、それは後遺症だね』
わかっとるわぃ!自分で調べたわぃ!と心で悪態つきながらも平静を装い、
これでもかこれでもかと痛い痛いと訴える。
相手にしてもらえなくなったので、いつまで頭痛は続くものなのか聞いてみた。
『1カ月ぐらいじゃない?』
・・・。簡単にいうけど・・・(=_=)
ちぇ、水飲むしかないか、、、
しぶしぶ診察室をでる私の後ろ姿に思い出したようについでにって感じで医師の声が、、、『あ、薬いる?』
・・・\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?
薬があるのぉーーーーーーーーーっ!?
くれよ、最初にくれよ。
って、退院するときにくれよっ!
入院物語の後日談 髄液カモンっ!
お家に帰ったのはいいんだけど、どんどん頭痛がひどくなる。
起き上がるとダメ、横になると大丈夫。
なんとかならないかとネット検索にすがる私。←便利な世の中になったわぁ~
で、答え(多分)にたどり着く ↓
病院で手術の際に腰椎麻酔をする事があると思います。
手術後麻酔が覚めた後に頭痛するのは脊髄麻酔後頭痛(PDPH)という合併症です。
脊椎麻酔顔頭痛の原因は、くも膜を針で穿刺した際に髄液が漏れる事が原因となります。人間の脳は頭蓋内で髄液に浮かんでいる状態なのですが、髄液の漏れにより脳圧が低下することにより頭痛が発生します。
脊椎麻酔後頭痛の典型的な症状は、術後1日から2日経過後に発生し1週間から2週間ほど続きます。起きていると痛みが激しく、横になると痛みが和らぎます。
脊椎麻酔後頭痛は髄液の現象という物理的な原因ですので民間療法的な治し方はありません。
脊椎麻酔後頭痛は髄液が漏れる事で発生する合併症ですから髄液が体内で再生されると自然回復をします。
対処としては水分をよく取ることがあげられます。
えぇ、えぇ、水を飲みましたとも。
脳を髄液で満たさねばっ、使命を受け水を飲み続ける私であった。
ったく、医師も看護士も言ってくれればいいのに、、、、ぶつくさぶつくさ言いながら水を飲みとにかく飲み、ただただ横たわる私は、今一番髄液を待ち望んでいる人であることは間違いない。
2泊3日入院物語 ★無事退院☆
そして最終日、、、
朝食を心待ちにしている私。
確実に胃はちっちゃくなったと確信する。
待ちに待った朝食・・・す、少なっ(ー_ー)!!
断食道場にきてるみたい。
『昼食食べてから退院します?』と聞かれ『いえ、もう帰ります』と迷いもせずに答える。
もう何もすることないしねぇ~。食べ物もないしねぇ~。
で、数分後、、、無事退院しましたぁ~(´∀`)
退院が決まるまで体調は絶好調だったはずなのに、なぜか病院を出る時に軽い頭痛が・・・おかしいぞ???
ま、、、とりあえず祝退院ということで。
2泊3日入院物語 ★手術デビュー☆
いよいよ手術当日の朝。
私をスルーして隣のベットの人に朝食が配られる・・・。
そうだよね・・・下剤飲んでるもんね朝食なんてもらえないよね(T_T)
お腹空いたなぁ~この世の不幸を背負う気分。
そして『おはよっ、浣腸しますねっ♪』明るく看護士さんが近づいてくる。
え”えっ!?浣腸ーーーーーーーーーぉ!
私、浣腸なんてしたことないぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーーっ!
便通も良い私は浣腸なんて嫌っ!恥ずいっ!
う”ぅぅぅぅぅ・・・・(-"-)
有無を言わせず浣腸されかなり精神的ダメージを負う。
もうもうっ、早く手術してくれぃ~!
予定は9時半からだったのですが、私の用意が万全で病院側の準備も万全だったので、
9時過ぎにベットごと手術室へ移動。
目を開けていた私は目が回りました。
ここは閉じておくべきだった、、、次回は目を閉じておこう。
麻酔も順調に効き、←『海老のように丸くなってぇ~』と身体を丸くしたところ看護士さんに『上手上手っ!』と褒められた。
なんだかんだ(←手術手術)で終わったのが10時過ぎ・・・
は、早っ!
病室に戻ったのが10時半だった。
麻酔が効いているので痛くもないし、だいいち何が行われたのかも全く不明な感じ。
『麻酔が切れてきたらできるだけ身体動かしてね』と言われたのでもぞもぞ。
右足から麻酔が切れてきたみたい。
おぉ!動くっ!
長く正座して痺れてきた足を戻すようなくすぐったい感じ。
もぞもぞ、もぞもぞ。
おぉ!乗ってきたぞっ!
することもないので懸命に動かすことに楽しみを見出し忠実に地道に頑張る私。
たまぁ~に看護士さんが点滴のチェックと血圧チェックに訪れる。
点滴はまぁいいとしてなぜかどの看護士さんも血圧チェックで首をかしげる。
最後の方はなんだか独り言も大きくなっている『おかしいわねぇ~?』と。
そして右側に最初置かれていたゲロ吐き用の入れ物がいつの間にか撤去されていた。
コードが長すぎで邪魔だったナースコールのベルをその入れ物に入れていたのに・・・。
ゲロなんて吐かないよ、だって食べさせてもらってないもんっ<(`^´)>
点滴があと少しで終わるころ、なぜか点滴アラームが何度も鳴り響く。
アラームが鳴るたびにナースコールしていたら、5回目ぐらいの時に看護士さんが、
『あと500ml残っているけど、元気そうだからもう(点滴)止めますね』とおもむろに外された。
え”っ?大丈夫なの?
で、血圧も一緒に外そうとして・・・『まぁ!?』
なんとみんなが首をかしげていた血圧、私が動き過ぎて最初から外れかけていた模様。
そりゃ~血圧測れないよね。
『ま・・・いっか』と小声で呟き去っていく看護士さんをいいのか!?と見つめる私。
っと、出て行った看護士さんが直ぐに戻ってきた。
『飲み物は飲んでいいわよ』と。
『何か取りましょうか?』と聞いてくれたので『じゃ、コーヒーをっ♪』と私。
『えっ!?ダメ!刺激物はダメ!』いきなり厳しい叱咤。
じゃ、、、と、隣にある水を・・・。
ちびちび水を飲みながら、こりゃあ~夕飯期待できないなぁ~と消沈する私であった。
それから待ちに待った夕食にはデザートもついていなかった。
コンビニ行くことも考えたけどさすがに手術後なのでぐっと我慢をした大人な私。
そして病院2日目も腹を空かせて夜は更けていくのであった。