強!運に愛される私
この世には運を持っている人がいる。運を引き寄せる人がいる。運に愛される人がいる。
本当にそういうことがあるのなら、間違いなく私は運に愛されている人である。
昔から人によく言われていたが、自分でも思い当たることが多々ある。
走り出した車のヘリ?にしがみついて振り落とされることなく走行した小学生の頃。
土手から転がり落ちた車、救急車の中でうーうー呻く祖父を背中に救急隊員のおじちゃん(子供だからおじちゃんに見える)の膝に乗りお菓子をもらうこれまた小学生の私。
カナダでは火事に巻き込まれ、消防士さんの腕の中に飛び込むところが新聞の第一面にでかでかと掲載され、あ、家は全焼ですが私の持ち物はちょっと焦げているけど程度。
キューバでは泥棒に2度入られ、1度は鉢合わせ、でも無傷。ま、物は取られたけど倍返しで保険会社から保証をもらうちゃっかりさんの私。
日本に帰国してはすぐに仕事にありつき?会社の社用車を大破させるも無傷。
そして先日の自損事故にかかわらずやっぱり無傷。
数え上げていくとどんどん出てくる運の良さ。
やっぱり前向きに生きていると運はついてくるのかもっ、なぁ~んて思う今日である。
バンパー破損★私、無傷
今年は大寒波の日が多い多い・・・
毎朝で「今年一の!」とアナウンサーがおっしゃってます。
んで、今朝、家の前の道路ツルっツルっ!?
あ、危ないかもっ!
一年中ノーマルタイヤで問題なしの我が地元。
もちろん、私もノーマルタイヤしか持っていない。
ゆっくりゆっくり出動!
順調に順調に職場へ向かう私。
おっ、カーブ!
あっ!っと思った瞬間、ダメだ、スリップした!
諦めも早い早い、すべるに任せハンドルを両手でしっかりと持つ。
よくTⅤで飛行機トラブルの場面「衝撃にこらえろ!」と乗務員が声掛けをするのを見るけど、ああいう感じ。
横滑り横滑りくるくるくるっと反転して橋の欄干下部分にゴツっ。
・・・
おや?動くかも???
実は以前もこの同じ場所で私は社用車を大破させている。
その時はエアーバックが出たのだが、今日は出てない。
どれどれ、、、ギアをバックに入れてみる。
・・・動いた!!!
よし、では、と衝撃の度合いは見えないがなんとかなんとか。
恐る恐る進んでみる。
動く動く!!!
じゃ、とにかくとにかく職場まで行くか。
こんな所でいてもしょうがないもんね。
ゆっくりゆっくり、さらにゆっくりゆっくり進み職場到着。
車の外に出て状態確認。
おっ!バンパーが見事に内側にきれいにめり込んでいる、が、それだけ。
バンパーのネジがぶっ飛んでしまっているのでパカパカしているけど、
でも、内側にめり込んでいるので落ちることもなくくっついている。
ほぉ~!
さすが我が愛車!
お見事お見事!!!
営業時間を待って保険会社に連絡すると、「今どちらですか?現場ですか?」と担当者さん。
いえいえ、会社に来てます。動いたので。
「はぁ?」なんだかよくわからないけど二人で大笑い。
前回の大破の時も私は無傷。
私は強運を持っているんだとつくづく感謝する朝であった。
今日も元気に働くぞっ!おぉーーーーっ!
父に贈る言葉
一昨日から本日まで三日間、父にお付き合いくださいましてありがとうございます。
一昨日の朝、いつものように仕事に出掛ける私に父は、
「おはよう」「いってらっしゃい。気を付けてね」と声をかけてくれました。
いつもと違っていたのは、
「お帰り。疲れたね」という父の言葉がないことでした。
穏やかな父でした。優しい父でした。
私がどんなに傷つける言葉を投げつけても、変わらずに私を愛してくれました。
人に迷惑をかけたくない。健康で逝きたい。
いつもいつもそう話していた父は先を急いでしまったのでしょう。
きっと向こうでおばあちゃんや母に叱られると思います。
Eちゃん、Tちゃん、最期に父の側にいてくれてありがとうございます。
本当に本当に感謝しています。
Hちゃん、父の愛する家族に直ぐに連絡してくれてありがとうございます。
本当に本当に感謝しています。
みんなのおかげで父は最後まで、最期まで独りではありませんでした。
今日は私から父に言います。
「いってらっしゃい。気を付けてね」
本日は父のためにお集まりいただき本当にありがとうございました。
喪主より
平成29年8月某日
NHK受信料金は人の死より重要なのか(; ・`д・´)
穏やかで優しい父が、突然ある日に天国に逝ってしまった。
何が何だか分からないまま時は過ぎ、もう少し経つと四十九日法要という日の夜。
お風呂に入っていると外から声がする。
そして懐中電灯の一筋の光。
入浴中に声をかけるなんてよっぽどのことなんだろうか???
仕方なく暗がりで懐中電灯を振り回す人影に、「どなたですか?」と声をかけてみる。
その私の問いかけに返事はなく、
ただ、「すみません」「すみません」と繰り返す人影、と懐中電灯の光。
なんだか気味が悪い。
でも緊急の用事なのかもしれない。
入浴中だった私はとりあえず慌てて身支度をし、頭にタオルを巻いて玄関へ。
その間も、ずっとその人影は「すみません」「すみません」を言い続けている。
懐中電灯の光も不気味に闇夜を照らしている。
恐る恐る玄関を開けると、、、
いきなり、本当にいきなり、
「NHKの受信料がいつもの口座から引き落としできません」と・・・
「父が亡くなったので銀行口座は凍結しています」と答える私。
「はぁ。で?誰が(この滞納した受信料金)払うんですか?」
・・・受信料金を誰が引き継ぐか、その問題の前に、遺族の私に何か言うことはないのか???
信じられない。
入浴中に、声をかけてきて、で、NHK受信料金???
は?
「(父が亡くなったのは)突然のことでまだ四十九日法要も終わってませんし、」
「誰が(あんたの受信料金を)引き継ぐか、」
「そういう事は全くまだ話し合いの段階ではありませんので。」
「はぁ。じゃ、誰が(受信料金を)払うか分からない?」
「今は、まだ、分かりません」「何度も言いますが、まだ、四十九日法要も終えてませんので」と髪から水が滴るのを感じながら玄関を閉めようとしたら、
「あっ、あっ、誰が(受信料金を)払うか決まったらこの口座振替用紙を・・・」
と、「あっ、あっ、念の為、記入間違いをした時の用に2枚おいていきますので・・・」
で、戸を閉める前の最後の極めつけの一言、「とりあえず今滞納した受信料金払ってくれます?」
父の死よりも、NHK受信料金は大事なんだろうか。
NHKの、その集金者は、最後の最後まで父の死に対して敬うこともなく、
お悔みを一言も言うこともなく、ただただ、滞納料金を払えと、ただただ、滞納した料金は誰が払うんだと、、、、
全く最低だわNHK、と思った一日であった。
マジ、最低、NHK
え?あの人じゃないの?
Fidel Alejandro Castro Ruz…
フィデル・アレハンドロ・カストロ・ルスは、キューバの政治家、革命家、軍人、弁護士。社会主義者で、1959年のキューバ革命でアメリカ合衆国の事実上の傀儡政権であったフルヘンシオ・バティスタ政権を武力で倒し、キューバを社会主義国家に変えた。革命によって同国の最高指導者となり、首相に就任。
私は恥ずかしながらキューバに住むまで、いえ、住んでからもしばらく彼のことを全く知りませんでした。
ただ、周りの欧州の友人がよく話題にしていました。
よく考えたら私の友人はだからこそ(住むのに)キューバを選んだのでしょうけど。
少ぉ~し、スペイン語に慣れてきたころ(とはいってもまだまだ意味は分かっていない赤子の私)フィデル・カストロ前国家評議会議長の話になり、
他の話題には飛びつく私がいつも彼の話題で無口になる(知らないからね)のにやっとやっと気づいた友人が、『彼のこと知ってる?』と聞いてきた。
知ってる!知ってる!あの絵の人だよねっ!
違うわっ!!!
あれはチェ・ゲバラじゃ!!!
そう…私はチェ・ゲバラも知らなかったのである。
だっていたるところに彼の(チェ・ゲバラ、ね)絵が描かれていて、私の常識で考えて彼がまさかフィデル・カストロ前国家評議会議長とは違うとは思わなかったんだもん。
反対に、え?あの人じゃないの???って感じでしたよ(;'∀')
チェ・ゲバラって誰?って感じ…
まちゃ王子の旅立ち 怒る編
ったく、本当に大人げないっ"(-""-)"
まちゃ王子、異国の地で迷子になったのですが、、、
ま、なんだかんだすったもんだの末に無事なんとか保護いたしました。
わかるよ、わかる。
そりゃあ怖かったよね、初めての外国で、初めての場所で、・・・迷子。
助けを求めるにも何を聞いていいのかわからないよね。
言葉も十分理解できてるわけじゃないもんね。
だからって・・・
まちゃ王子を発見した時、閉館したウィンブルドンの会場の前に一人で佇んでいて、
心細そうに不安そうにポツンって立っていて、、、
そりゃあ心底ホッとしたよ、私もね(;^ω^)
車に乗り込むなり機関銃のように怒りを言葉で発散させるまちゃ王子。
王子母にはもち全く遠慮のない罵声を浴びせ続け、
ま、王子母は彼の罵声には慣れているから?へっちゃらへっちゃら。
お前みたいな女は、どうのこうの・・・と恐ろしい恐ろしい(^^;
んんで、怒りが収まらないまちゃ王子の矛先がこちらへ・・・
〇〇ちゃん(私)みたいな女とは結婚できない(; ・`д・´)
俺、マジ無理だからっ(; ・`д・´)
・・・
唐突にタイプじゃないと言われても(言われてない?)、、、(;^ω^)
鼻息荒くお怒りのまちゃ王子にとりあえずどんな女がタイプかを聞いてみた。
俺に黙って付いてくる大和なでしこだ!
・・・
黙って付いていったら迷子のままじゃん、とは言えず、
マジタイプじゃない私にあなたは見つけてもらえたのよ、とも言えず、
俺はオトナシイ女がタイプなんだ!
・・・
はいはい、わかったわかった落ち着いて落ち着いて。
ってか、そんな女、この世の中にいないわっ!
まちゃ王子のお怒りは私の友人宅に到着するまで続くのであった。
うちの猫長女、ガリガリですよね?
私のお家には、猫ちゃんが3ニャンいます。
長女7才、長男6才、で、次女5才。
数年前にある事情でそれぞれ譲り受けたのですが、その話はのちのちするとして。
長女ニャン、長男ニャンは廃業したブリーダーから私のお家に。
このブリーダーがめちゃくちゃ、これでもかこれでもかっと虐待していたので、
私のお家に来たときは4才、3才だったにもかかわらず体重が2㌔もなかった・・・。
ご飯も与えられずしかも、くっさいくっさい"(-""-)"
野良ニャンでもこんな臭くならないだろうというレベルで参った参った(*´з`)
そんなガリガリ状態から2ニャンはすくすく育ち、長男ニャンはご立派なご体格に。
でも長女ニャンは食が細く好き嫌いもいっちょ前にあり3ニャンの中では一番細い。
(次女ニャンは骨格が体育会系がっちりニャン、、、ぷっ)
抱き上げると心細いほど軽い軽いペラペラ~
で、顔に似ず?とてもセンシティブで次女ニャンが遅れてお家に来た時にはストレスで禿ちゃって禿ちゃって・・・へへっ
そんな長女ニャンが先週末に黄色い液状を吐き出した・・・。
毛玉とかいつものような吐きじゃない!?
落ち着け落ち着け、落ち着け私。
1日目は様子見、、、大好きなご飯も食べず、←ご飯をもらえなかったから食べ物への執着は並外れているのにぃ~!
これだけは誰にも譲れない大好きなお菓子も食べず、←長男ニャンにも次女ニャンにも取り合いで負けたことがないのにぃ~!
2日目も夜中に吐いたから断食させる。
3日目にようやくおねだりするのでスープを少々、、、で、ウエット小さじ2杯。
よしっ、もう落ち着いてきたかな?と思っていたら、、、
父が「ガリガリだよぉ~(涙)」「(ガリガリだから)このまま死んじゃうよぉ~(涙)」「ガリガリだよぉ~(涙)」・・・と、ガリガリ、を連発。
そんなにガリガリ言われちゃうと私も心配になってきた。
じゃ、病院に連れて行こうかとなり、嫌がる長女ニャンを捕獲して病院へ。
で、結果、イケメン先生の診断は「特に問題なし」「でもせっかく来たから血液検査でもしとく?」とのことなので、ガリガリだし、はい!と。
んで、血液検査の結果も異常なし。
「先週末の台風は雷がすごかったからそのストレスかもね」といっちょ前にセンシティブなとこを前面に出してきてる長女ニャン。
せっかくここ(病院)まで来たので、先生!爪切って!と爪を切ってもらうことに。
その間の余談のつもりで、ホッと一安心していた私は「ガリガリだから心配しちゃって」と言うと、イケメン先生、えぇっ?って・・・。
えぇっ???と私も。
ガリガリでしょ???
「いや、標準ですよ」
・・・え?そんなはずは?
「いや、もっというなら標準よりちょっと太ってますよ」
え”えっ!?マジマジ???
どうやらイケメン先生の話によると今は家猫が増えてきて、またネットやテレビ、メディアなどがちょいデブニャンを好む傾向にあるから世間一般の感覚がずれてきているみたいだね、とのこと。
長女ニャン・・・ちょいデブ・・・
うっそぉ~んっ!!!
太らす?ためにせっせとあげていたお菓子もダメだったってこと!?
うっそぉ~んっ!!!
心配で心配でガリガリの長女ニャンを待っていた父の立場は・・・。
あっ、まったく問題ないのにご飯をここ数日あげていなかった(^^;